使っていない土地・相続した土地の売却や活用法をご紹介します

「使っていない土地を有効活用したい」
「相続した土地の売却を検討している」
といった土地の売却をご検討中でしたら、福岡県久留米市の「住まいるハウジング」にご相談ください。

土地の場合は、「売却」「新築で家を建てる」「駐車場として利用する」など、さまざまな運用方法もあります。

土地を売買するときに気をつけたいのが、登記簿上の記入内容と現在の土地の状態に違いがないかということです。たとえば、登記簿上の区分では「畑」となっているのに実際は宅地として利用されていたり、隣の土地との境界が不明確だったりすることがよくあります。

そういった土地は、売却時に不動産会社や隣人とのトラブルが発生することもあるので注意が必要。トラブルを避けるためには、地目変更（登記簿上の使用区分を変更すること）や測量によって境界をはっきりさせておくことが大切です。

土地を相続した際に兄弟で分配する場合、1つの土地を分割するために分筆登記（ぶんぴつとうき）を行う必要があります。分筆登記の申請では、正確な境界を知るために地積測量図の提出が義務付けられていますので、測量を行う必要があります。

また、売却時にも地積測量図を求められるケースがあるため、土地を相続した際には測量を行い、地積測量図を作成しておくと安心です。

使っていない土地を駐車場として貸し出すことで収入を得ることができます。将来的に住宅を建てるといった別の用途に土地を利用できることもメリットのひとつ。

一方で、車上荒らし対策として防犯カメラ設置したり、無断駐車などのトラブルに対応したりといった面も考える必要があります。また、節税対策としてはあまり有効ではありません。

マンションなどの住宅を建て、賃貸物件として貸すことで土地を有効活用できます。入居者が決まれば定期的に家賃収入を得ることができ、安定した収入源になります。減価償却などが経費として控除されることから、節税対策として有効です。

しかし、一定以上の入居者が集まらなければ、それらの効果は期待できません。賃貸物件を建築するための費用も必要です。

土地を売却すれば、固定資産税など土地保有にかかる諸税を支払う必要もなくなり、現金収入にもなりますし、土地管理の手間も省けます。

しかし、売却時には売却金額に譲渡税や印紙税などがかかるため、一時的に費用がかかります。